昨夜、電子レンジで温める湯たんぽの「ユタポン」を間違えて、まくらとして使っていたグリ。ユタポンの上に頭をのせて眠っていました・・・。
さて、グリの小学校では、算数だけ、2つにクラスが分れています。(3年生から分かれるようになりました)
ひとつは、解説は少しで、スイスイ進んでいくクラスと、もうひとつは、解説をじっくりしてくれるゆっくりクラス。
新しい単元が始まる前に、簡単なテストを受け、その結果によって、クラス分けがされます。
今までのグリは、スイスイクラスになることもあれば、じっくりクラスになることもありました。
このクラス分けの一番の意図は、「少人数」でなるべく先生の目が行き渡るようにすることだそうです。
塾とはちがい、「レベル分け」をするための目的はあまりなく、申し出れば、クラス変更ができるようになっています。
受験を意識していなかった頃の私は、正直クラス分けなんて、その子のペースがあるんだから、「どちらでもいい」と思っていましたが、グリが受験に挑戦する決意をしてからは、「受験をするのだから、スイスイクラスに入ってほしい」と思うようになりました。
実際、グリは冬期講習から頑張った甲斐があり、この1月のテストで「スイスイクラス」に入りました。
でも、私は、そこで「マウント」はとってほしくない、という気持ちが強くあります。だって、人にはそれぞれの環境があるし、ましてや公立ですから、家庭によって、いろいろな事情もあるじゃないですか。
「スイスイクラスにいる子だけが、勉強ができるから、偉いわけじゃないのよ。」と言うと、グリに「勉強頑張ってるんだから、偉いんだよ」と言われてしまいました。確かに、そうなのなんだよなぁ・・・

わからなくなる母。
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人と比べて、お勉強ができることで偉いっていうのは、ちょっと違うと思うんですよ。でもゲームやユーチューブばっかりしている人と比べれば、勉強してるのだから、偉いじゃん?と言われたら・・・確かに・・・。
それでも、人と比べて「偉い」、とか、「すごい」というのは少し違うと思うのです。あくまで、個人的にはそんな気がしています。
考えた結果、私の結論は「人と比べて」ではなく、「頑張った自分は」スゴいし、偉い。
ゆるめサポーター母の私が、それこそ偉そうに言えませんけどね。。。。
「ゆるめ」サポートで、3年後のグリがどこまで成長をみせてくれるのか、楽しみにしています。
ちなみに今は毎日宿題+30分〜1時間の勉強をさせています。主に冬期講習の復習です。
今日勉強したこと
- 学校の宿題 15分
- 塾の算数・・・差集め算(動画解説+問題4問)40分
- 塾の理科・社会・・・テキストを読みきかせ 各5分
よく頑張った、偉いぞ、グリ。(笑)
