このブログを書きはじめて、初めて、「他の人はどんなブログを書いているのだろう」と、いろいろな中学受験ブログを探してみました。
聞いたことはありましたが、こんなのがあるんですね。
日本ブログ村サイトをのぞくと、さまざまな方のブログを読むことが出来ます。
私はこのようにブログを書いているくせに、活字を読むのが嫌い苦手なので、(だから文章が下手なのです)今までは、興味があるブログであっても、チラ見しかしてきませんでした。
しかし、今回ばかりは真剣です。先輩方にサポートする親としてどんなことが必要なのか、みなさんはどうされているのかを参考にしようと、じっくり読ませていただくと・・・。
まぁ、すごい!お子様のためにそこまでやってらっしゃるの?!参考にしたいわ!けれど、そこまでは・・・(お金も、気力もない)と感じてしまうこともありました。
英才教育や、取り組み方がまるで違う我が家との違いに、落ち込みそうになりそうにもなりましたが、どの保護者様も、お子様のために頑張っていらっしゃるのだと改めて知ることで、私も私なりに頑張っていこうと思いました。
ライバルは自分。人と比べて満足したり、落ち込んだりしないで。明日の自分は昨日の自分より成長しているように一歩一歩、頑張ろう。自分にも、子供にもそう言い聞かせています。
グリの塾は、そこまで有名な塾ではありませんが、塾の教育方針が素晴らしいです。
クラス分けは点数順に決まりますが、クラスに寄って「レベルの高い」とか、「できる子」という言い方を、先生方はしません。
「要領よく、点数が取れても、挨拶ができなかったり、人とぶつかって謝れない子が優秀だとは言えません。」←グリの塾校長の名言。
「点数の取れる子」「作業効率のいい子」ではあるけれど、それは人として、「上」「下」ではないとおっしゃいます。
中学受験といえば、有名でできるだけレベルの高い学校を目指す方も多いと思いますが、我が家は最初から、そういう考えはありません。本人の環境に合う学校を目指しています。
というのも、長男が受験をした際に、いろいろな学校へ説明会に参加したのですが、有名私大の付属高よりも、偏差値が低く、倍率も低い学校のほうが、印象が良かったのです。というより、某有名私立大付属校の印象が、ものすごく悪かった。
校長先生 「当校は、〇〇大学附属です。就職で、困りません。勉強をある程度すれば、受験せずにこの大学に進めるのです。こんなすばらしい環境ありますか?」
はっきり言って、印象に残ったお話は、それだけでした。
あとはスライドで、学校の様子などを映像で見せてくださいましたが、その動画の作り方が雑で、全体的に「丁寧な説明会ではない」と思いました。
おそらく、その学校は「頑張らなくても生徒が勝手に集まってくる」から、頑張る必要がないとお考えなのかもしれません。でも、保護者は見ています。周りを見渡すと、私と同じような印象を持たれた方は他にもたくさんいた様子でした。
説明会自体に、「やる気の無さ」を感じたのです。※超有名な学校です。
大学の話になりますが、昔と比べ、ここ最近の東洋大の人気ぶりをみていると、見ている人は見ているし、それが結果としてレベルを上げることにつながっていくと思います。
やるなら偏差値が高いところを狙っていきたい。そんな気持ちもある一方、「学校選び」は、偏差値だけでは選ばないように(←というか、まだまだうちは、偏差値底辺なんですけど・・・)本人に合う学校選びをしていきたいと思います。
