人は誰でも、得手不得手があると思うのですが、私は、何よりも、スケジュール作成が、大の苦手です。
頭の中のを、頑張って整理しようとしてもぐちゃぐちゃ。まさに、脳内回路は迷路状態。まるでQRコードのように、ぐちゃっとしたまま、固まってしまっています。
だってね、よくよく考えたら、全く勉強習慣のなかった子が、進学教室の塾に新5年生から通うって、結構無謀なチャレンジなんですよね。
受け取ったテキストを見たら、これも、あれもやらなきゃ・・・って、付箋貼ってたら、付箋だらけになっちゃいました。ほぼ、8割付箋ですわ。
いったい、どこから手を付けたら良いのーーーーーーーー!?
もう、脳内QRコードが「フンガーーーー!!」って爆発しそうです。
スマホのカメラで、私の頭の中のQRコードも、ピコーンって、読み取ることができたらいいのに!!
どうやら、私の脳は、新しい事をインプットするキャパがほとんど無い様です。習い事の曜日さえ、覚えられないのですから、ホトホト自分に呆れてしまいます。
おしゃべり好きで、「ブログ」で発信したり、伝えたりしてばかりいる私の頭の中身は、ほぼアウトプット専門化していると言えるでしょう。
ところで、勉強における、「インプット・アウトプットの黄金バランス」は
インプット3:アウトプット7
だそうです。私、お得意のネット検索で、探ってみると、こんな記事を見つけました。
学校や塾で当たり前となっている「講義を受ける」の定着率は、なんと5%しかありません。その対極にあるのが90%の定着率となる「人に教える・説明する」です。(省略)親は「インプット3に対してアウトプット7」という黄金比率を意識しておくといいでしょう。最高の学習定着が期待できます。しかし、小6になり親があせってくると、空いている時間を授業と家庭教師など、授業のインプットで埋めてしまう方が多くいらっしゃいます。これではアウトプットをする時間がなく、なかなか学習が定着しません。
受け身では学べないのが私たち。アウトプットするという目標を掲げておくことで、学習効率は飛躍的にアップするのです。
講義(授業)でインプットするだけでは、5%しか定着しないなんて、非常にもったいないですね。
本来、アウトプットするためのインプットなのに・・・。
ネット調査によると、優秀な学生の中には、そのバランスを保つために、SNSやブログを活用する人もいるとか・・・
でも、それは大人には、良い手段かもしれませんが、小学生には少し早い気もします。
子供には、インプットしたことを説明させ、それを聞いてあげる事が一番いい方法なのかもしれませんね。

昨日のグリの勉強
- 算数(数の分解・円周角 1H)
- 漢字(20分)
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